やあ、僕は。

個人的なことをマイペースに。

エンターテイメント、スキスキ人間の話

(多分、内容がタイトルに達しないけどエンターテイメントはスキスキ人間です)

エンターテイメントと言われても、具体的にどんなことか? なんて、限定されると説明しにくいだろう。イメージとしては大体わかっているのだが、答えにたどり着けない。エンターテイメントとは、それくらい幅広いものだから「エンターテイメント」だと思ったりする。

では、なぜエンターテイメントが好きなのかという話にしてみる。

よほどの変人でなければ、エンターテイメントが嫌いな人もいないだろう。私も例のごとく、感覚的には世間一般のつもりだからエンターテイメントスキスキ人間だ。

 

カテゴリとしての「エンターテイメント」

dic.nicovideo.jp

エンターテイメントという言葉を意識するようになったのは、ニコニコ動画の存在が大きい。なんだかんだでエンターテイメントにふさわしそうなコンテンツで溢れているからだ。

それと同時に、カテゴリに「エンターテイメント」があるからだ。

「エンターテイメント」はニコニコ動画ジャンルの一つでもある。アニメ・ゲーム以外の娯楽動画につけるタグにつけられるが、いまひとつ方向性がはっきりしない。

方向性がはっきりしないからこそ、タグ検索で並び替えを「再生数が多い順」に指定するとニコニコ動画上でも記録的な動画が数多く並ぶ。それでも、早い段階で恐ろしく興味のない動画が出てくるのは方向性云々の問題か。

エンターテイメントの定義が難しいから誰もが楽しむものではなく、誰かが悲しんだり悩んだりすることさえもエンターテイメントの一部に含まれることがある。

なぜ、そんな捉え方をされるのか。それっぽいからなんでしょうけど、一度定義されると流れが止まらなくなってしまう。人々の動きのうち、エンターテイメントっぽいのがエンターテイメント。それでいいかもしれない。

むしろそうでないと無理かもと、私は思う。

 

エンターテイメントの使い分け

例として「ネタ」という言葉をあげてみる。これは明確に区別できる。というか、エンターテイメントでもネタ要素があればエンターテイメントとネタが両立した形となる。ネタ要素がなければエンターテイメントだけ、となる。逆も然り。

万が一、エンターテイメントを「エンタメ」と略してしまったら、途端に芸能臭くなるのは私だけだろうか。芸能とエンタメなる略語を同じ場面で見た結果なのだろう。そういう印象を持ったところで、単に「エンターテイメント」が本来の意味らしく映るだけなのだが。

 

 

追記:エンターテイメントって「entertainment」なので本来は「エンターテインメント」らしい。ただし、「エンターテイメント」もアチコチで使われるカタカナ単語。意識しているところが「エンターテイメント」なのを考えれば、私のなかでは「エンターテインメント」は「エンターテイメント」と間違いなく変換される。